こんにちは‼️
通級担当として、10年以上・100人以上の指導歴がある「ねこもみじ」です🙂
通級のお仕事楽しんでますかー?
え? そんなに楽しくない?
もったいなっ笑
何事も楽しんだ方が得だし、通級の仕事はほんと楽しいよ✨️
とは言ってもねぇ…。
何したらいいのか分からんし…なんか学級担任とは違うし…職員室でもなんか居心地悪いし…。
こんなことを感じてるあなた。
そんなあなたに向けて今回はお話しますね。
今回のテーマはこれです。
通級担当の役割は何か?
そもそも論ですね笑
ただ、役割が分かればどう行動すればいいのかが分かってきます。
本記事を読むことで、
通級担当って何をすればいいのか。
どう振る舞えばいいのか。
そのために必要なマインドとは何か?
が分かります。
大丈夫!
あなたの悩みは、決してあなた一人だけの悩みじゃないですよ。
通級担当の役割とは?「4つの役割」と最重要の”個別指導”
通級担当の役割は、大きく4つです。
- ①障害のある児童生徒に対する教育に関すること
- ②障害のある児童生徒の保護者からの相談に応じ、助言・援助を行うこと
- ③地域の障害のある児童生徒の実態把握を行うことと同時に、該当児童生徒の学級担任への適切な援助や助言を行うこと
- ④障害のある児童生徒の理解の推進に関すること
(『障害に応じた通級による指導の手引 改訂第3版』文科省,2018)
・・・・・・・・・はい。
読む気になりませんね笑
いきなり離脱した人がいるかもしれません🤣
私なりにもうちょっと簡単に書いてみましょう!
- ①個別指導(※ペア指導、小集団指導も含むよ)
- ②保護者支援(※保護者”対応”じゃないよ)
- ③担任などへのコンサルテーション
- ④職員や保護者への理解啓発
・・・・・・・・・はい。
これでもまだなんだかなぁ、という感じだよね笑
よし分かった!
思い切って、めっちゃ分かりやすい言葉にしましょう!
- ①通級に来る子への指導が一番大事やで〜
- ②保護者も悩んでるから相談のったげや〜
- ③担任は困ってることが多いで。愚痴もあるし。聴いたげて、一緒に考えたりや〜
- ④もしできるんやったら、他の先生や保護者に通級のことを広めていこな〜
うわ〜、すごい分かりやすい笑!
…ですよね??
通級担当の役割の中でも、一番大切なのは?
そう聞かれたら、間違いなく
①通級に来る子への指導
と答えます。
ここは絶対に揺らぎません。
というか、揺らいではいけません。
通級での指導こそが、通級担当の「核」の役割です。
ここが揺らぐと、「通級のあの先生、一体何をやってるんだろう?」、「いろいろと手伝ってくれるのはありがたいけど、通級の先生って結局便利屋さんかぁ。」、「大変な子を良くしてくれるのが通級って聞いたけど…全然そんなことないなぁ。」などと周りに思われてしまうでしょう。
…辛い…笑
そんな風に周りに思われるのは辛すぎる…😭
そんな風に思われてる職員室で働くのは、想像するだけで…💦
だから、
4つの役割は全て意識しつつ、通級に来る子への指導を一番大切にする。
これが大事。
どうですか?
あなたは「通級に来る子の指導」の役割を一番大切にできてますか?
もし大切にできてないのだとしたら、一旦立ち止まって、自分の仕事ぶりを真剣に振り返った方がいいと思います。
通級担当の振る舞い:主役ではなく黒子として担任と子どもを支える
「通級に来る子への指導を一番大切する」という通級担当の一番大切な役割が明確になりました。
役割が明確になったので、どう行動したらいいのかもおのずと浮かび上がってきます。
では、どう行動すればいいのか?
これは、学級担任と比較すると分かりやすい。
学級担任をしていると、学校生活のあらゆる場面で意見や判断を求められます。
例えば、以下のような場面です。
- 保護者から電話があって対応する時
- 欠席者へ連絡する時
- 一日のスケジュールや授業内容を決める時
- 専科の先生が突然お休みになって、何をするか考えないといけない時
- 子ども達から質問されて答えないといけない時
- 放課後、学年やブロックで行事の準備等について検討する時 など
これらは一例です。
何が言いたいのか?
それは、
担任の先生は、(良くも悪くも)主役だ
ということです。
「俺の方が指導力があるのに!」とか、「いやいや、専科の立場はどうなるんだ!」とか、いろいろな声が聞こえてきます笑
まぁ、実際いろんな意見があるでしょう。
が、「担任が主役」。
これは現場の事実です。
悔しいけどね笑
学級における最終決定権は担任が持っています。
学級の子に何かあったとしたら対応するのは担任です。
通級担当ではありません。
そう、学級に在籍しているその子の指導をするという点では学級担任とは同じなのに、通級担当には何も決定権がないんです。
…おかしくない笑?
…通級担当の立場低く見られすぎじゃない笑?
という通級担当であるみなさんを代表した私の心の声はおいといて…。
これも現場の事実。
しかし、「担任が主役」には弊害もあります。
その一つが「傲慢マインド」。
現場で学級担任として5年、10年、20年と働くと、知らず知らずのうちに傲慢マインドが育ってしまうんです。
そりゃそうだよ。
最終決定権を握って、行使し続けられる日々を過ごすわけだから。
言うこと聞かせる・言ったように人が動く、という経験を積み重ねるわけだから。
そりゃ天狗で傲慢になってくよ…💦
この傲慢マインドが、学級担任の行動の背景にあることが多い。
では、通級担当はどうか?
まずははっきり言っておきましょう。
傲慢マインドは、通級担当には不要です。
いらない。
一切いらない笑
なぜか?
通級担当は、黒子だから。
どこまでいっても、黒子だから。
通級担当は主役じゃない。
いや、むしろ主役じゃなくていいんです。
もしも主役になってしまうと、結果的に通級に来ている子ども達に不利益となります。
どうしてか?
- 通級に来ている子ども達が学校で一番長い時間を過ごすのは学級であり、
- 学級をとりまとめているのは担任なので、
- 子ども達と担任の関係性や学級のルールなどを理解し尊重したうえで、
- 通級において指導する必要がある からです。
通級担当であるあなたが「私は〇〇が大事だと思うからこの指導をしているんです!」とか、「〇〇先生のクラスではこのルールが徹底されていないから、私が△△さんに指導しておきました」などと学級担任に報告したとしましょう。
担任の先生が、通級担当であるあなたを信頼してくれますかね?
あなたが担任の立場だとして、こんな風に言われたらどうですか?
…ムカつくよね笑
通級担当は主役ではない。黒子として振る舞う。
だから、時には担任をたててねぎらう。
時には担任の愚痴や悩みを聴く。
時には「こんな支援グッズがあるみたいだよ」と紹介する。
主役として行動するのではなく、あくまでも黒子として行動する。
これが、通級担当として求められる大切な行動=振る舞いです。
今回は通級担当の役割と振る舞いの2つを解説。残るは「マインド」
今回は、通級担当がぶつかる壁①:「役割」「振る舞い」の2つをお話しました。
もう1つは「マインド」です。
これは、次の記事でお話しますね。
通級担当には4つの役割がありますが、核となる役割は子どもへの指導です。
何度も言いますが、通級担当は子どもへの指導が最も大事!
その指導を支えるために、担任を立て、黒子として行動=振る舞うことが大切。
学級担任の役割や行動とは真逆だから、戸惑うことも多いよね…。
でも大丈夫。
あなたも乗り越えられます。
今回の内容を参考にして、日々取り入れてみてください。
少しずつ状況が良くなっていきますよ✨️
一緒に頑張っていきましょう😊
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