こんにちは‼️
通級担当として、10年以上・100人以上の指導歴がある「ねこもみじ」です🙂
あなたが所属している学校、というか市町村には通級の予算ってありますか?
私が所属している市町村では、予算がついています✨️
うーん、ありがたや〜😆
でも、ところによってはそうじゃない場合もあるようで…💦
もちろん私が日本全国の事情を知ってるわけではないんですけど、そもそも予算がないとか、あったとしても特別支援学級と折半だったりとか、そういうことを聞きます。
え?
予算がない?
でも、通級に来る子達の指導をしようと思ったら、教材・教具が必要…。
じゃあ、どうする?
・・・・・。
たぶん、自腹になるのかなと…😭
もしもあなたが自腹で教材・教具を準備しているとしたら、文字通り”貴重な”教材・教具になりますね笑
だからこそ大事に使いたいし、目の前のその子に合わせて有効に活用したい!
そう思うのは当然のことでしょう。
だけど、ここでも壁が立ちはだかるわけですよ。
壁が。
どんな壁か?
「教材選び」と「教材活用」の壁です。
教材は、ネット検索したら速攻でいろいろヒットするから、めっちゃ便利!
なんだけど…いろいろありすぎてよー分からん😭
しかも。
めっちゃ悩んで購入して、手元に届いても、次なる悩みが。
どーやって使ったらいいん!?
ね?
あなたも経験あるでしょう笑?
そこで、今回のテーマはこれです。
通級での教材選びと教材活用をどうするか?
本記事を読むことで、
教材選びの2つのポイントと、教材「選び」と「活用」の違いについて
が分かります。
「SNSで『いいよ!』と紹介されていたから…」みたいな安易な理由で教材を選んでいませんか笑?
今回は、教材を「活用する」とはどういうことかをお伝えしていきます。
通級での【教材選び】2つのポイント
私が考えるポイントは2つます。
それをお伝えする前に、教材選びの際に陥りがちな思考を一緒に確認しましょうか。
あなたが以下のどれにも当てはまっていないことを祈ります笑
- この前の研修で、講師が「このゲーム、盛り上がるよ!」と紹介してたから良さそう。
- 45分間勉強するのもなぁ…。沈黙が続くのは嫌やし、パッと盛り上がりそうなやつがいいよな。
- 自立活動とか言うけど、よく分からんしなぁ。まぁ、このボードゲームを通してコミュニケーション力を高めようか。コミュニケーション力=自立活動ってことで説明できそうやし。
- フォロワーが結構いる有名そうなYouTuberが紹介してた教材だから、大丈夫でしょ。
- SNSで流れてきた教材だけど発信者はフォロワー多いし、オススメされてるから使ってみようかな。
どうですか?
もちろん、1個も当てはまらなかったですよね笑?
そう信じたい🤣
これらは基本的には全部アウトです。
なぜなら、目の前のその子の実態に基づいていないからです。
紹介ありき、盛り上がりありき、ゲームありき、オススメありき、だからです。
そうじゃない。
そうじゃないんですよ。
あくまでも、目の前のその子がどんな実態で→どんな困難さがあって→その困難さに対してどんな教材を選択して→どう指導すればいいか、って思考の流れが必要なんです。
でもまぁ、この内容を話し始めるとまぁ少なくとも3時間は必要ですね笑
今回のテーマからも少しズレるので、ここらへんで自制します笑
じゃあ、どうやって教材選べばいいの?
とあなたは思いますよね、当然。
で、またまた辛い真実をお伝えしないといけないんですが…😨
「正解」がないんです。
残酷な現実…😭
もしも正解があるなら、私が知りたいっ笑
高額なお金を払ったとしても”正解”を買って、すぐにこのブログで紹介するっ笑
でも、通級では個に特化して指導するわけなので、当然みんなに当てはまる正解がない…。
だけど!
だけど、ですよ。
希望はあります笑
長年の私の経験から、教材選びのポイント(=視点)はお伝えできます。
ポイントの詳細を話し始めるとかなり細部に入ってしまうので、この記事ではざっくり2つだけに絞ってお伝えします。
それは、
①WISC知能検査の結果に対応させる
②低・中・高で分ける
という2つです。
どういうことなのか?
1つずつ説明しますね。
教材選びのポイント①:WISC知能検査の結果に対応させる
もし手元にその子のプロフィール(※検査結果だと思ってください)があれば、教材を選ぶ上でめっちゃラッキー!!
え?
難しい用語とか数字とかありすぎて、真剣に見てない?
何を言ってるんだ、もったいないっ笑!
あれは、通級担当にとって宝の地図ですよっ笑
その子の困難さを改善するための、指導のロードマップみたいなものです。
1つ1つの用語理解や数値の解説まではできなくても、数値などをざっと見て、ぜひ教示選びのヒントにしましょう。
すごーくざっくり以下に挙げます。
- VCI(言語理解)が低い
→言葉や語彙を増やすプリント、概念形成(例:赤い果物は?)を高めるプリントなど - VSI(視空間)が低い
→線や形を正確に描き写すプリント(例:線つなぎ)、タングラムや数〜数十ピースのパズルなど - FRI(流動性推理)が低い
→簡単な数独・ナンプレのようなプリント、状況絵カードなど - WMI(ワーキングメモリー)が低い
→聞き続ける・記憶するプリント、なぞなぞなど - PSI(処理速度)が低い
→数字や形を素早く書き写すプリント、左右の形の違いを素早く見極めるプリントなど
まっ、こんな風に書いても伝わりにくいですよね…笑
それは分かってます。
だから、実際に私がどんな教材を選んでいるのかについては別の記事で書こうと思います。
WISC知能検査の結果に対応させたら教材選びがしやすくなる。
これが教材選びの1つ目のポイントです。
教材選びのポイント②:低・中・高学年でざっくり分ける
いろんな教材が売られていて、表紙とか中身に「◯年生」とか書いてあるのありますよね?
見たことあります?
あれ、地味に助かるんですよ〜😄
なにせ、教材選びであなたが困る部分・時間をかけないといけない部分を、著者や出版社が担ってくれているわけなので笑
それを活用しない手はないっ!
とはいえ、もちろん鵜呑みはNG。
「目の前のその子の実態に合わせて教材を選ぶ」。
これが大前提です。
なんだけど、それでもどうやって教材を選べばいいか分からん…という場合は、低・中・高学年とか、◯年生でざっくり分けると選びやすい。
これが教材選び2つ目のポイントです。
まとめ
あ〜やっぱり今回も「教材選び」の内容だけで、「選びと活用の違い」のお話はできませんでした💦
話しているうちに盛り上がっちゃうんですよね〜笑
そのくらい通級ってのは楽しいんです✨️
今回の記事では、通級での教材選びの2つのポイントを紹介しました。
1つは、WISC知能検査の結果に対応させる。
もう1つは、低・中・高学年でざっくり分ける。
この2つのポイントを知っているのといないのとでは、教材を選ぶ時のストレスが減ります。
教材選びがぐっとラクになれば、その分指導内容・方法を考える時間を増やせます☝️
教材選びに”正解”はない。
だからこそ、悩みながら選ぶしかない。
でもそれでいいんです。
あなたも私も、同じように悩みながら進んでますから。
誰かの紹介やオススメを鵜呑みにして、悩まないことの方がよっぽど怖いです。
大丈夫!
一緒に頑張っていきましょう😊
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