こんにちは‼️
通級担当として、10年以上・100人以上の指導歴がある「ねこもみじ」です🙂
ついにWMI編も最後まできたぞっ!
長い道のりや…笑
(ほぼ)毎日毎日書き続けて、自分で校正して、リライトして、ブラッシュアップして…。
誰に届いて・刺さっているのか明確な手応えがないまま、続けるのは正直きつい😅
でも、通級ラボにたどり着いたあなたには届いてほしい!
という初心はずっとブレていません。
今日も書くぞっ‼️
さて。
【WMI編①】では基本方針を、【WMI編②】では「数唱」の指導を、【WMI編③】では数唱の教材を、【WMI編④】では「絵のスパン」の指導(神経衰弱)を紹介してきました。
今回はその続き。
「絵のスパン」を支える“教材”の話です。
前回、神経衰弱で“楽しく見て覚える”指導を紹介しました。
でも、こうも書きました。
「これだけでは足りない」と。
今回は、その“足りない分”=教材を紹介します。
先に言っておくと、「絵のスパン(視覚的短期記憶)」に直接対応した教材は、そんなに多くありません(と私は思っています)。
だからこそ、今日の3つは知っておいて損はないですよ☝️
本記事を読むことで、
「絵のスパン」が低い子に通級で使っているオススメ教材3つと、その進め方
が分かります。
結論から言うと、私が使うのは「コグトレ」「ピグリ 位置の記憶」「ピグリ 視覚的記憶」の3つ。
では、内容に入っていきましょう!
教材① 「コグトレ」
コグトレと言っても、いろいろあるんだよ…💦
あなたも迷った経験ないですか?
そんななか、ズバッと明確に示しましょう☝️
私の経験上、「絵のスパン」に対して効果があるコグトレはこの3つ‼️
コグトレの内容は5領域で構成されているんですが、「絵のスパン」に対しては「覚える」領域・課題がそのまま効きます。
選んだ理由は2つ。
1つ目は、難易度を調整できて使いやすいから。
「すこしやさしいコグトレ」→「コグトレ」→「すこしむずかしいコグトレ」と、3段でそろっています。
2つ目は、絵のスパンに直接対応した教材が少ない中で、“見て覚える”力を正面から扱ってくれるから。
使い方は、いたってシンプル。
教材を選んで、印刷して、子どもに提示して、子どもを褒める。
これだけ笑
まずは「すこしやさしいコグトレ」から始めて、子どもの様子を見ます。
簡単すぎるな、と思ったら「コグトレ」へ。
まだいけそうなら「すこしむずかしい」へ。
目の前のその子の“ちょうど”を探していきます。
これが「(指導しながらの)アセスメント」ですね。
続けると、一度に覚えられる量が増えていきます。
10年以上の経験から、断言できます。
教材② 「ピグリ 位置の記憶」
2つ目は、これ。
これは「位置」を覚える課題です。
コグトレより、難易度は高めだと感じています。
だから、コグトレで土台ができた子の“次の一歩”ですね☝️
使い方の順番は、こんな感じ。
①「見て記憶してください」と伝える。
②10秒ほど待つ。
③「どうぞ」と言って、解答用紙に記入させる。
これも続けると、覚えられる量はちゃんと伸びていきます😊
教材③ 「ピグリ 視覚的記憶」(難しめ)
3つ目。
同じくピグリの“視覚的記憶”プリント。
ただ、これは難しめだと感じています。
指導タイミングとしては、「コグトレ」と「ピグリ 位置の記憶」が、ほとんどストレスなくできるようになった時。
難しめなので、合わない子もいます。
数回やって誤答が続くようなら、私は中断します。
無理に続けても「楽しくない」になるだけなので。
中断して、難易度を下げて・違う教材を使って指導し直します。
そこを見極められるのも、通級担当の専門性ですね。
神経衰弱は「家庭」にも回せる
もし家庭にもお願いできそうなら、神経衰弱はどんどん頼っちゃいましょう。
なんてったって、家族みんなで「楽しめる」のが一番ですからね😊
コグトレなどのプリントを“学習”として家でやらせるのは、オススメしません(理由は【WMI編④】に書いた通り)。
よくある質問(FAQ)
Q. 家庭でもできますか?
お願いするなら、神経衰弱だけ。
プリント教材は、通級で。
家庭では“遊び”の神経衰弱を——これが基本です☝️
Q. コグトレとピグリ、どう使い分けますか?
難易度で分けます。
コグトレ(3段)→ ピグリ 位置の記憶 → ピグリ 視覚的記憶、の順に上げていきます。
まとめ
“見て覚える”のが苦手でも、ちょうどの教材を積めば、覚えられる量は増えていきます。
これは、私の経験上、断言できます。
苦手を“できるようになりたい”——その気持ちに、本気で付き合う。
そこはぶれずに、今日も指導します💪
あなたも一緒に、その子の“ちょうど”を探していきましょうね😊
(これで【WMI編】は完結です。次回からは【PSI編】へ。)
📚 関連記事
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